猫田の最も好きな店、東京・神保町の「仙臺」。小さなカレー専門店ですが、この店には多い時で1日200人もの人が訪れます。まず、店に入ってみんなが抱く感想は、「店主が怖い…」。しかしですねえ、その怖い理由、さらには怖いのに客が通うのをやめない魅力、ちゃんとあるんですよ。今回はこの「仙臺」のなぜか行きたくなる吸引力と怒っているように見える店主の意外な事実についてお伝えします。
「オムライス!? できません!」メニューにあるのに…
こんな顔でこんなこと言われたら即座に帰りますよね。でもこの「仙臺」、コロナ禍にあっても行列必至、近隣ビジネスマンの心を鷲掴みにしちゃってる超人気店。神保町の駅からやや離れた場所にありながら、休日には噂を聞きつけて遠方からもお客さんが訪れます。
カレーが旨い。そして安い(450円!)
名物はカレー。チキン、ポークカレーが450円。安い上に尋常じゃない量が出てきます。オヤジに忖度しているわけではありませんが、その味がまた絶品!
オヤジに忖度しているわけではありませんが、「ここホテルのレストランだろっ!」ってぐらい本格的なカレーにビビります。漆黒に煮込まれたカレーソース(ルウと言うとオヤジに怒られる)はかなりスパイシーながらタマネギやリンゴといった野菜・フルーツの甘みもじんわり感じつつ、ブイヨンの旨味が凝縮してコク深い。
店主はものすごい苦労人。実は優しい上に奥さん超ラブ
店主は藤原哲雄さん、なんと78歳!! 仙台出身ですが、わけあって北海道札幌市のレストランに就職し、またわけあって仙台で牛タンカレーのフランチャイズチェーンを経営し、倒産、借金…。
その後上京し、渋谷の名店で料理長を務めたり、しかしまたわけあってそれも辞め、この「仙臺」を2015年に開店するに至るのですが…。聞いてるだけで「うわーそんなしんどい人生ヤダ!」と思うぐらい苦労されています。
でも、夫婦で再起して始めたこのお店が大繁盛してめでたしめでたし…。ここだけの話ですがものすごく奥さん想い(奥さんは77歳。見えない!)仲良くなると分かるのですが、正直かつ情の厚い人で、とっても心根が優しい人なんです。東北・北海道人にありがちな、「単なるシャイな人」ってことですね!
もっと詳しく知りたい人は「フライデーデジタル」を。他の絶品メニューもご紹介してます!
まだまだ紹介しきれない絶品オムライスや、そばめし、牛テールカレーなどスゲエ料理がいっぱいの「仙臺」。その魅力や旨さの秘密について知りたい方はこちらのサイトをご覧ください。講談社「フライデーデジタル」にて詳しく紹介しています。
https://friday.kodansha.co.jp/article/73135
●仙臺
住所:東京都千代田区神田神保町1丁目64−1
電話:03-5577-4051
価格:895円 |
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